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ライン川沿いの宝石 『シュタイン・アム・ライン』 スイス

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ライン川沿いの宝石 『シュタイン・アム・ライン』 スイス

ライン川繋がりと言うことでドイツのライン川クルーズ、ケルンに続いて第三弾はドイツとの国境にも程近いライン川上流のスイスの小さな町シュタイン・アム・ラインです。
直訳すればシュタイン・アム・ラインは『ライン川沿いの宝石』と言うことになります。
その名の通り旧市街は美しいフレスコ画に囲まれた町並みで中世の世界にタイムスリップした雰囲気が味わえ当日も地元スイスやお隣ドイツから多くの観光客が訪れていました。

起源はローマ時代にさかのぼりますが、中世以降はベネデイクト派の修道院を中心に発展。

こちらを訪れる前に少し下流にあるシャウハウゼンの町にも立ち寄ってきましたのでこちらは写真のサイズが大きすぎて取り込みが出来ないので動画にしました。
シャウハウゼンは町の近郊にライン川では唯一の滝がある町として知られています。
その滝があることで船の水路輸送、往来が困難になりこちらで一旦ストップ中世より荷揚げの町として発展してきました。↓

シャウハウゼン近郊にあるラインの滝
ラインの滝へはシャウハウゼンの駅からポストバス(1番乗場)を利用(スイスパス適用)


シャウハウゼンの町並み(ムノート(城塞)からのブドウ畑に囲まれた階段より)

 

シュタイン・アム・ラインの駅から徒歩で7~8分ほどでこちらのライン川沿いの旧市街地へ
写真は聖ゲオルク修道院です。



グナーデン湖から程近いライン川上流のシュタイン・アム・ラインも元は漁村
現在も河畔沿いには味自慢の川魚料理のレストランが並んでいます。


橋を渡ると旧市街地です。
中央は市庁舎



旧市街地へ



市庁舎広場




左手は市庁舎



左は市庁舎、1542年に商店、穀物取引所などを兼ねて建てられ、内部には博物館があります。
右は鹿の家に王冠の家




写真中央が『赤牛の家』その右隣が『石の葡萄の家』更にその右が『太陽の家』



アイトゲノッセン噴水
右端は黒い角笛の家、1階はミニスーパー



まさに
中世の世界です。



旧市街のメインストリートからウインター門へ




こちらはアドラーホテルのアロイス・カリジェの壁画です。
























































拍手[8回]

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コメント

1. 無題

こんばんわ。
ライン川水源のすぐ手前ですか。スイスといえ場所的にほぼドイツ。
さすがに私もここは訪れたことありませんよ。でも街並みの写真見るとドイツの旧市街と言っても信じてしまいますね。まあ、よくぞ行ったもんだなあと感心いたします。

2. 無題

おはようございます。
ドイツ国境にも程近い(1~2KM程)スイスのドイツ語圏ですが、おっしゃるようにフランスのアルザス地方同様国境沿いのこちらでもコロンバージュや壁画の家並み等ドイツの影響を受けた景色が見られました。
その国境沿いに住んでいる日本からの留学生さん曰く買物はスイスより物価の安いドイツへ出かけるとか言ってました。確かに・・
ちなみにライン川の源流ですが、スイスアルプスから上流のスイス最古の町クールやアニメのモデル地となったマイエンフェルト等を経てボーデン湖に流れ込んでいるようです。源流付近のこのあたりもいづれ又紹介していきたいと思います。

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