忍者ブログ

旅人ブログ2

古都の紅葉 洛西:妙心寺塔頭 大法院

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

古都の紅葉 洛西:妙心寺塔頭 大法院

あの真田信繁(真田幸村)の兄、真田信之の菩提寺です。

信濃の上田・松代の両初代藩主で大阪の陣では弟、幸村の豊臣に対し、兄の信之は徳川方についていてこの戦国の世には異例とも言える93歳と長寿を全うする。


大法院は信之の遺命で孫娘の長姫が淡道宗廉(転大法輪禅師)を開祖として1625年に創建。


客殿を取り囲むように広がる路地庭園は秋の紅葉のこの時期(11月)に特別公開されています。2008/11/28



抹茶を頂きながら禅の心にふれ、心身共にリフレッシュ出来る大変贅沢な空間です。


方丈
江戸中期の絵師、土方稲領が描いた叭叭鳥図の襖絵。

自らの心境の思うがまま、自由自在の意を表現したものと伝えられています。





拍手[14回]

PR

コメント

1. 無題

赤が眩しいがぁ

2. 無題

まず最初に目に飛び込んでくるのは
赤、ですね。いや、紅、かなぁ(笑)

3. 無題

由緒あるお寺なのですね。庭園がなんとも素敵。毎回大河ドラマのあとに登場人物のゆかりのある様々な所や建物を紹介してくれます。それを見てその時代に思いを馳せながら歴史の重みをジンと感じています。今生かされていることに感謝しなさいって声が聞こえてきました。

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

P R