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モンテカルロで乾杯! 地中海リゾート モナコ

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モンテカルロで乾杯! 地中海リゾート モナコ

リヴィエラの真珠と言われる世界で2番目に小さな国モナコはオシャレで南フランスの雰囲気がただようフランス語圏の周囲1.9平方キロの都市国家です。

リゾート地と知られるだけでなくカジノや今ではF1レースでも人気を集めています。ブルジョワの観光客の落とすお金もさることながら、国家の財政は安泰。人口3万2千人の国民の所得税・法人税・相続税はなく税金天国でもあります。

元々ジェノバ人の築いた要塞をフランソワ・グリマルデイが1297年に占領統治し、その後も幾度となく侵略の危機にさらされてきましたが、現在に至るまで独立を維持してきました。
現在のような高級リゾート地として生まれ変わったのはここ100年のこと



モナコ・モンテカルロ駅はトンネル駅

駅はトンネルの中にあり地下道を通って東西の出口に出ます。



モンテカルロ地区~コンダミーヌ地区~フォンヴィエイユ地区(モナコヴィル地区:大公宮殿より)


モナコ・コンダミーヌ地区~モンテカルロ地区 モナコ港


カジノ公園(正面はグランカジノ)

グランカジノ
この日の経路ですが、まずトンネル駅からモナコ港のある東の出口から出てカジノ方面を散策。

グランカジノ前にある高級ホテル『オテル・ド・パリ』

1864年創業、ヴェルサイユ宮殿を模したと言われるゴージャスな内装でモナコを代表する歴史的建造物です。


モンテ・カルロからコンダミーヌ地区方面を・・

コンダミーヌ地区


その後、高台のモナコヴィル地区にある大公宮殿へ移動
大公宮殿
1215年、ジェノバ人が築いた要塞の後に建てられた。毎日11時55分に衛兵交替が行なわれています。
前大公のレニエ3世は1956年に米国の女優グレース・ケリーを妃に迎え、当時世界的な話題となりました。


長い間フランスからの併合危機の歴史を歩み続けたモナコですが、現在は亡くなったレーニエ公の後を、皇太子であったアルベールが王位を引き継いでますので目下のところお家は安泰です。

大公宮殿からフォンヴィエイユ地区を・・



フォンヴィエイユ地区

モナコ・ヴィル地区にある国民議会(左)と裁判所

       
モナコ海洋博物館(モナコ・ヴィル地区)   モナコ大聖堂

地中海沿いにそびえ立つ海洋博物館は
1910年、海洋学者、大公アルベール1世
によって造られました。
地下は水族館となっています。

拍手[5回]

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コメント

1. 無題

よし来たあ。モナコ。私の豆知識を言いたくて密かにウズウズ待ってました(笑)

僕のホーム、独・ミュンヘンの地名は、何故か知らんがイタリア語ではモナコ。
じゃあイタリア人は本物のモナコ?と、どう区別するのか。ミュンヘンはMonaco Di Bavaria (バイエルン州のモナコ)と長ったらしく言ってる、これ本当ですよ。ドイツの・・でなくバイエルンの・・が、たぶんヨーロッパの複雑な歴史から来てるとも思われ。。

イタリアのローカルな空港(ローマ、ナポリ以外)からEU国内線のミュンヘン行きの飛行機はチケットも案内板も表示がMonaco行きなんですよ。慣れないうちはミュンヘンに本当に行くのか?まさかマジでモナコに飛んだら・・と、ドキドキしたものです。

失礼いたしました。
PS:写真が相変わらずピカピカにキレイ。青い空と海、最高ですね。

2. 無題

ミュンヘンにはDBで移動しましたのでそのような心配はありませんでしたが、イタリアからのエアー利用は本当に要注意ですね。
そのイタリアもしばらくご無沙汰です。場所によってはビデオの記録しかなくて次は映りは悪いですが、以前のようにビデオから写真を作成してみます。


3. 無題

げっ、その後イタリアいきますぅ?ですかいな。

う〜ん、自分もイタリア持ちネタあるけど、酒飲みの無精ゆえブログするペース遅くて。
旅人さんの後手行くシャイな自分はヤキモキ、、。。

自分、どうしっかな。東南アジア或いはアメリカとかにしよっか(笑)

一緒に頑張りましょう!

4. 無題

そんなにネタがあるわけではありませんが、古いビデヲからの映像を何とか写真にしてみましたのでいける所からいってみます。
国内の紅葉写真も残っていてそちらの方も気になるところです。

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